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まちなかの本の森 

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母と娘の関係って…

 最近、母娘関係の本が多く出版されていて、選書の時にも注目しています。

 母娘、と聞いて思い出すこと。
 学生のころ、母親のことを「一番好きで、一番嫌いな人」と形容した友人がいました。得心のいく表現で、でも、同じ年頃の彼女が親をそんな風に分析していることに驚きもしました。その一言を聞くまで、母は当然存在するものであって、それを「好き」とか「嫌い」とかの基準で考えたことがなかったからです(もっと無意識に「一番好きでなくてはならない」と思っていたかもしれません)。
 その時から、母とその娘である自分の関係を意識するようになりました。

 多かれ少なかれ、母と娘の間には葛藤がある。
 テレビ等では、若々しい母親をほめそやす文脈で、友だちのような親子とか、姉妹のようと言われるのを見聞きします。仲良し親子はいるでしょう。けれど、親子は親子であって、友だちではないし、姉妹でもないだろう、と違和感を覚えます。

 多かれ少なかれ、母と娘の間には葛藤がある。
 それをわかって、ちょうどいい関係が築ければOK。そうは思いつつも、今、中学生の娘にとって、私はどんな母親だろうかと考えてしまう毎日です。

 この3月に作成のブックリスト「母と娘~それぞれの葛藤の中で」を図書情報室で配布中です。文学作品やコミックにも母と娘の関係をテーマにしたものがたくさんあります。図書情報室にお越しの際には、ご利用の参考にしてください。
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