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まちなかの本の森 

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ブックフェア2012『パープルリボンをつけて 女性への暴力にNO!と言おう!』

11月はウイングス京都の「パープルリボン月間」です。
玄関ロビーの紫色とりどり(!)の展示はもうご覧になりましたか?
また、今日11月12日の夜は、京都タワーが「紫」色に光ります(17~22時)。

図書情報室でも12月9日までパープルリボンにちなんだブックフェアをしています。
DVやデートDVなど女性への暴力についての図書を集め、入口の近くに並べています。

フェア初日、ずらっと並んだ関連図書を見た一人のスタッフが
「何か、迫ってくるものがありますね」
と言ったのが印象的でした。
確かにDVや暴力といった言葉が目の前に並ぶと、こわい感じがし、何ともいえない居心地の悪さを感じます。
でも、見えないところで進行している実際の暴力があって、それをこれからも見過ごし続けていくとしたら、そのほうがずっと怖いことではないか、と思うのです。

DVもデートDVも、「これがそうだ」と気付かれていないことが大きな問題の一つです。
ひとりでも多くの人が実態を知ることで、現状が変わるきっかけになります。
まずは、手に取ってみてください。

あるいは、小説からでもいいのです。
たとえば、今年もとてもたくさんの方にご利用いただいた『1Q84 BOOK1~3』(村上春樹/著)。
私の場合、とにかく話題作であるということと、主人公の名前がとても変わっていることに目がいき、DVが大きな要素として書かれているとは全く知らずに読んで驚きました。
正しい対処法を学ぶという意味合いからはおそらくかなり外れますが、暴力の被害者や被害を目の当たりにした者の人生がどれだけ変わってしまうか、それを語りかけてくる物語の力はやはりすごいと思います。
今ですと、あまり待たずにご利用になれるのでおすすめですよ。

女性に対する暴力についての本は、他にも【74 性暴力】のコーナーに各種並んでいます。
図書情報室のカウンターではわかりやすいブックリストもご用意していますので、併せてご利用ください。
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