まちなかの本の森 

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図書情報室の年度末

本日は、年度末処理のため終日、貸出、貸出延長、予約、コミックの閲覧等の業務を停止させていただきました。
新聞、雑誌等の閲覧をされる方はいらっしゃるのですが、やはり、いつもよりは少ないようで、静かな日曜日になりました。知らずにお越しいただいた方もあって、ご迷惑をおかけしましたが、無事、年度末の仕事を終えることができ、ありがとうございました。
明日からは、新年度! 魅力的な資料の提供に心がけて図書情報室を開いていきたいと思います。
ご来館、お待ちしております。

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口笛のように自由な「おじいちゃん」と「孫」

ひと雨ごとに暖かさが増してきます。
開催中の絵本ブックフェアより、他のスタッフからも薦められた素敵な作品を1冊ご紹介します。

『おじいちゃんの口笛』(ほるぷ出版 1995年)
スウェーデンの人気作家ウルフ・スタルクが、自分の子ども時代をもとに書いた作品です(絵はアンナ・へグルンド)。

親友がうれしそうにおじいちゃんの話をするのを聞いた少年ベッラは、
「ふーん。どうして、おれにはおじいちゃんがいないんだろう?」
と不思議に思います。
「さあ……。でも、おじいちゃんを手に入れられるところなら、しってる」
という親友のアイデアで、ベッラは「おれのおじいちゃん」に出会い、少年たちと老人の交流が始まります。

はじめベッラが、おじいさんにちゃっかりごちそうしてもらったり、お小遣いをねだったりするのに「あらまあ」と思いました。
でも、彼らがともに過ごす時間は、「受け取る」ことが相手の喜びになることや、
しばしば子どもたちの知恵が、長く生きている大人を引っ張っていくことなど、
人と人との関係が、どんな間柄でもじつは豊かな可能性に開かれているということを教えてくれるように思います。
べッラという子の優しさを表すすばらしい台詞に、思わず胸をつかまれるシーンも出てきます。

「わたしらしい“老い”」の絵本ブックフェアは3/31まで。
ぜひお越しください。

おじいちゃんの口笛

絵本ブックフェア2013へようこそ

ウィングス京都図書室では、前回も好評だった絵本のブックフェアを開催中です。
今回のテーマは「私らしい“老い”」。
えっ、絵本なのに老い?と思われる方もいるかもしれません。
じつは絵本の世界では、年を重ねた人たちの素敵な生き方を描いたものが、たくさんあるんですよ。

そういうわけで、
いいなあ!と思うおばあさんおじいさんのお話、
年を重ねることって素敵だな、と思える物語、
そして、いくつになっても「今日は新しい日」「人生の主人公は自分だよ」と呼びかけてくれる作品、
そんなものを、日本のもの・海外のものからたくさん集めました。
もちろん、全て貸し出しできます(京都市内在住・在勤・在学いずれかの方)。

絵本は内容がとても深いのに、少しの時間で読めてしまうのも魅力です。
この機会にぜひ、4冊・5冊と手に取って、お気に入りを見つけてくだされば嬉しいです。
絵本の面白さがよくわかるブックリストも配布中。
期間は3月31日まで。ぜひお越しください!

絵本ブックフェア「私らしい老い」2013

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